ボジョレーヌーボォ解禁イブ

とうとう明日はボジョレーヌーボォ解禁ですね。メディアに由ると2009年は50年に一度の当たり年だそうです。2003年が百年に一度と言われていたし、なんだかな〜って感じもしますが、数年ぶりの当たり年である事は間違いないです。
まあ私独自の拙い世界の天気法則に当てはめると、日本がエルニーニョで冷夏の場合、フランスは天気が良く当たり年の可能性が高いって事です。
数字的にここ何十年は年号の末端が5、6、9のつく年は大体当たり年なんですけどね。
ともあれ無事に当店にも出来立てホヤホヤなヌーボォ君たちが入荷しました。今回は取り敢えず厳選五種類ですが、いずれも自然派、所謂ビオディナミ系の重鎮生産者であり、さらに私が絞り込んだ物です。
左からボジョレーよりも毎年美味しいThierry Puzelatの白と赤(こちらはVin Nouveauです)二年連続自分的No.1のJean Foillad、ボジョレービオ界の主宰でありパカレの伯父さんにあたるMarcel Lapierre、ボジョレー四天王の一人Guy Breton…ん〜どれも美味しそう〜