2007年ブルゴーニュ中心に諸々試飲会

又又ネタ不足なもんで、ワインの試飲会ネタです。
本日は帝国ホテルでラックコーポレーションさんの試飲会の様子をレポートです。

立派な会場です。

結論から言うと、2007年のブルゴーニュは難しい年だけに生産者により、勝ち組と負け組に分かれる傾向です。
白は全体的に良いと言われていますが、個人的にはわざとらしいです。新世界のシャルドネ？って感じ…中でも有名所のグリボーやルフレーブは格の違いを見せつけます。
さて赤ですが、クロードデュガ、グロフィエとレシュノー及びプスドールは良い出来です。一般ウケすると思いますよ。

これですね。

でも天の邪鬼な私としては、個人的にデュージャック、デュガピィーが角が取れていてスムースで良いですね。って両方大御所じゃん。いえいえ当然値段的には勧められませんねえ。それでは上記よりも安いチェリィモルテ、ショーブネショパン辺りが旨味が乗っていて美味す〜い。

あと下記のミレジメ入りシャンパーニュが凄かったですよ。熟成したナッテリィーさもあり、いわゆる上級所に負けないです。

サロンのセカンドと呼ばれるドゥラモット1999