新入荷ビオワインの考察

先日入荷したばかりの楽しみにしていたワインを我慢出来ずに(^_^;)…早速試飲致しました。


これは何と南仏きってのカルトワインの一人者「ディシェン」が仕掛ける、所謂ネゴス版ワインです。しかも入荷した全種類サンスフル(全く酸化防止剤を使用して無く瓶詰め)なので期待も高まりますね。


抜栓直後はまだ落ち着いておらずピリピリ感を漂わせていましたが、徐々に非凡なポテンシャルを見せてくれましたよ。中盤辺りから南仏らしい果実の凝縮感にビロードの様な滑らかさが加わり、平凡な南仏にありがちな酸不足もなくしっかりした酸の骨格、しかもアルコール度15度位を感じさせないスムーズな喉越しです。こりゃ旨いし、何杯でもずーと呑んでいけますね。酔うんだけど工合が悪くならないニアンスです。ただマイナスポイントとしては余韻が短い位ですね。このクラスに此処迄求めるのも酷かなと…


新月シーズンでこのポテンシャルだと満月の時は推して知るべしですね。ヽ(^o^)丿


今回呑んだのはアッサンブラージュされたコルビエールですが、あとバリックでエレバージュされたのとムーンヴェードル100%のがあるので個人的に期待も高まります。でも残りのは両方共まだカッチカッチやで〜て感じだと思いますがね。


でラベルデザインもシュール〜♫